私たちの事業

当社の事業は、創業以来の技術である焼印や刻印の彫金の技が、全ての事業の土台になっています。
三条・燕地区を中心とした新潟県県央地域は、金属加工で全国にその名を知られています。その中にあって当社は、伝統的な彫金の技術をもって様々な金属加工メーカーと取引を行って行っております。

当社の製造品目で多いのは、金型彫刻や放電加工用電極加工。
これらの技術は、プレス加工や放電加工で金属製品に文字やマークを刻し、ブランドやオリジナル性を主張するのに役立ちます。
金属加工の盛んなこの地にあって、私たちの技術は、なくてはならない技として確立しています。

皆川彫金所の事業

金型彫刻・放電加工用電極加工

当社の創業以来の焼印、刻印の技術は、プレス加工など金属加工の広く知られた加工技術にも応用されています。
つまり、金型や放電加工用電極といったところに文字やマークを刻み、複製される金属製品に転写することでオリジナル性や独自のブランドとして主張できるようにするのです。
このように、当社の焼印等の彫金技術は、広く金属加工に応用され、製品開発に不可欠な技術として認識されております。

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金型彫刻

焼印

焼印は、コンロ等で加熱した金属製の印を、桐製品、皮革製品、饅頭などの和菓子に刻印することです。
日本には、オリジナル製品に焼印や刻印を印するという伝統があります。他の製品との差別化を、視覚的にデザイン的に表現する、これが焼印です。
精魂込めて製作した自社の製品に押印して「これが私の製品だ」と強い自己主張することは、ブランド化の第一歩です。
当社の焼印は、NC彫刻機による彫刻なので印字が鮮明で、耐久性もあります。直火式から電熱式までオーダーできますので、印字する製品によってお選びください。
また、電力コントローラー、焼印スタンド、焼印台と関連製品も豊富ですので、お問合せください。

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焼印

刻印

最もシンプルな刻印の使い方は、金槌で打突してレザークラフト等の素材に文字やマークを転写します。イメージとしては鉄の印鑑といったところでしょうか。
当社の刻印は特殊工具鋼を熱処理(焼入れ)して硬度を高めていますので、耐久性があります。
レザークラフト、シルバーアクセサリー、レストア等の印字にご用命下さい。特に皮革用刻印では、細かいところが鮮明に、深みのあるマークとして打刻できます。
製造業の方のご用命が多いのはプレス機取付刻印。その他木材用刻印など、様々な用途の刻印を承っております。

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刻印